高岡

高岡の町は、とても静かだった。今日の天気は、晴れのち曇りのち雨を何回も繰り返す変な雨だった。落ち着きがない。(-_-;
菅野家(土蔵住宅)へ行ったが、見事だった。耐火用に柱も土塀で塗り固められ、屋根瓦の下…木材との間に、煉瓦がしきつめられている。その屋根を支えるための軒先の柱も、木材でなく鋳物で出来ていた。調度品も特注だらけで、出るのは溜め息ばかりなり。(@_@)
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室内の壁は、「べんがら」と「めのう」が入っていて、赤い色。
今もその色が褪せていない。この家が建ったのは、明治33年の大火の後とか。
そのとき高岡のほとんどのお宅が燃えてしまった。
残った建物と言えば土蔵だったために、その建築様式を取り入れて、
このような土蔵造りの家を建てる事になったようだが、この家一本も釘を
使っていないので、今直せる人と言ったら宮大工になるらしい。(>_<)
おもしろかったのは、釘を使っていないのに、釘隠しの細工が施されていた。(^.^)
お薬の商いもされていたので、「丁字」の柄が入ったものだった。

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このお宅・・・左側に見える道を造るときに、家も半分潰す事になってしまった。
だから右半分は明治のたたずまいを残し土蔵造り、左半分は昭和の造りに
なっている。

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赤煉瓦つくりの富山銀行。大正時代の建物。今も使われている。
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by t.4.2.vm_ski | 2005-03-30 22:42 | travel