めぐりあう時間たち

をレンタルしてきて、観た。
いつも手にはしていながら、難しいと言う言葉をたくさん聞いていたためか、
棚に戻していた。
それが今回は、なぜか観る方向へと。

ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーアの熱演。
「ダロウェイ夫人」ヴァージニア・ウルフという実在の作家の小説が、
キーワードとなる。
この小説のほうも読んでみないと、「ダロウェイ夫人」に似た生活を営む
2002年のクラリッサ(メリル・ストリープ)の人生が今ひとつ見えてこない。
そしてその小説を書いてる1923年のヴァージニア(ニコール)と
それを読んでいる1951年のローラ(ジュリアン)。
3人が生きている時代は、別々なのだか・・・時間軸が重なる瞬間が生まれる。
幸せな生活をしていると思われるローラが、その幸せから逃げ出そうとしている
のは、なぜなのか・・・。
またヴァージニア自身も、夫に愛されているのにそれを重荷に感じているようだ。
自由にしてくれと言う。
自分自身を偽って生きる、それに耐えられなくなる女性たち。

自分が何者なのか、考えてもなかなか答えは出てこないように思う。
結局ヴァージニア・ウルフは59歳で自ら命を絶ってしまったようだ。

結構この映画、重かった・・・
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by t.4.2.vm_ski | 2005-01-05 20:13 | movie