ネバーランド

このごろ映画館で、映画を観ていない。
今気になっているのは・・・「ネバーランド」と「オペラ座の怪人」

とぐだぐだ考えている間に、「ネバーランド」を先日観てきた。
これが結構良かった。かなり良かった!
子供なのに子供らしくなく、大人びた風な口をきく
ピーター少年(フレディ・ハイモア)。
かたや大人なのに少年の心をもった「ピーター・パン」の生みの親
「ジェームズ・バリ」
一番子供らしくあってほしい年頃なのに、多感な少年の心は
大人の動向に左右されて、千々に乱れる。本当は素直に振る舞いたいのに、
自分を無理に大人に仕立てて、なんとかバランスを保とうとする。
そんなピーター少年の言葉に、私の心も揺さぶられる。

四男マイケルを演じていた子供のしゃべり方がとてもキュート。
初めての演技だったらしいが、その木訥とした喋りに惹かれた。
バリとの最初のやり取りが、何とも言えず無垢で愛らしい。

子供の目線に合わせて「ジェームズ・バリ」を演じていた
ジョニー・デップの演技が良かった。→今年度もオスカー候補
(少し「エド・ウッド」と、だぶって見えてしまったが・・・
髪型のせい?)
子供たちの母親シルヴィアを演じたケイト・ウィンスレットも
「タイタニック」の頃よりも貫禄が付いた感じがした。
1903年のロンドンの母親にしては、急進的なタイプだったらしいが。

いろんな人に感情移入してしまって、忙しかった。(笑)
ジェームズ・バリの奥さんメアリーも、なんだか気の毒で・・・
ジェームズがディヴィス一家のほうへばかり傾倒するから、その孤独感を
考えたら、ついそれにも同情。

最終的に「ネバーランド」をピーター少年は見つけられたのか?
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by t.4.2.vm_ski | 2005-01-31 15:55 | movie