キャメロン・ダンカン(「ROTK」SEEより)

「LOTR(王の帰還)」SEEをやっと観た。まだ完全には、全部
見終わっていないけど・・・。この映画が出来上がるまでのメイキングを
つぶさに観る事が出来て、とてもおもしろかった。映画作りには膨大な
時間と、それに関わる人々の数も半端ではないことを思い知る。

特典ディスク2の最後に「キャメロン・ダンカンに捧ぐ『Into The West』」
と言うコンテンツが出てくる。何気なく見始めたのだが、
ROTKのエンディング曲『Into The West』の誕生にまつわる話。
フロドの新たな旅立ちとともに、キャメロン・ダンカンに贈る
歌だった事を知る。
キャメロン・ダンカン・・・若くして癌に倒れた映画監督。
彼の話と彼の作品も併せてみせてくれたが、どれもこれも
鋭く心を突いてくるものばかり。目を見張る。
最初の作品などは12歳で作ったものだと言う。

16歳で逝ってしまった彼。(はっきりした年齢がよく分からなかったので、
もしかすると17歳かもしれません・・・)
死は誰にでも等しく訪れるものだ。
だが自分のものとして、受け入れる事なんてなかなか出来ない。
それを最後まで病気に背を向ける事なく、
立ち向かって行った彼のその勇気に深く感銘を受けた。
そして自分が今、手にしているものに感謝する気持ちを
思い出させてくれた。手にしていないものに手が届かない事を、
嘆くのではなく・・・現在手の中にある幸せに感謝する。

彼の肉体は今はないが、その精神はこのDVDの中に
生き続ける。
[PR]

by t.4.2.vm_ski | 2005-02-28 11:21 | movie