平成の洛中洛外 平山郁夫展@福井
平成の洛中洛外 平山郁夫展を、見に行ってきた。
日曜日だったせいか、ものすごい人で・・・ゆっくり鑑賞できなかった。
それが残念。
今年の元日に、テレビでこの作品について掘り下げていた。
だから絶対に生で見てみようと思っていた。
相当大きな画面で、写真やテレビよりも実物は落ち着いた印象を受けた。
色に深みがあり、それは鉱物(顔料)を乳鉢で丹念に擂ることで、
濃淡を表現出来るとの解説を受けた。
緑青のグリーンも粗く擂ると濃い緑になり、丹念にすりつぶすと白っぽくなる。
また山並みなどは深みを出すのに、200回ほど筆を置いたところもあるとか。
同じ所に200回も重ね塗りをするなんて・・・すごい。
だから空気感が出るのだろう。
どの絵を見ていても、落ち着く。
収まりがいいというか・・・無駄がない。
素晴らしかった。
日曜日だったせいか、ものすごい人で・・・ゆっくり鑑賞できなかった。
それが残念。
今年の元日に、テレビでこの作品について掘り下げていた。
だから絶対に生で見てみようと思っていた。
相当大きな画面で、写真やテレビよりも実物は落ち着いた印象を受けた。
色に深みがあり、それは鉱物(顔料)を乳鉢で丹念に擂ることで、
濃淡を表現出来るとの解説を受けた。
緑青のグリーンも粗く擂ると濃い緑になり、丹念にすりつぶすと白っぽくなる。
また山並みなどは深みを出すのに、200回ほど筆を置いたところもあるとか。
同じ所に200回も重ね塗りをするなんて・・・すごい。
だから空気感が出るのだろう。
どの絵を見ていても、落ち着く。
収まりがいいというか・・・無駄がない。
素晴らしかった。
by t.4.2.vm_ski | 2005-05-30 13:04 | art